ICTSC2020参加記

ICTSC2020 予選に参加してきました。 18/40で惜しくも突破ならず。

学内の二人とオンライン参加してきました。とりあえず僕が取り組んだ問題を振り返ります。

問題を振り返る

順番はぐっちゃぐちゃ。時間が足りなさすぎて全問見れていないので自分が解いた問題だけ。。。

主観的な感想なので悪しからず。

WEBページが見れない

メンバーがApacheの設定いじるところまでは進めていたので引き継ぎで作業しました。

Apache 403でググると解決すべきポイントがで出てきたのでSELinuxのラベル付けをして終了。(Apache触ったことないのでApacheは僕自身はノータッチで対応しました。)

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hostnameでつながらない!!

linksを使えば名前付けできるので繋がるようになる。なぜか僕の環境だとDBがクラッシュするのでMySQLのバージョンをあげて対応した。(これ、問題の解説に言及されていないんだけどもしかして非想定?)

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備品は何処へ

構築難易度自体は多対多がないのでまだマシ。JOINのオンパレードで対応。

カラム名出し忘れたっぽい。最悪すぎる。カラム名ちゃんと出していたら予選突破でした。

どこか遠くに行きたい・・・・

40/80点

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jsonが壊れた!!

GoでJSONを扱う的な感じでググれば類似コードは見つかるのであとは睨めっこ。

簡単なコードはQiitaとかで「Goで〇〇してみる」みたいな感じに類似コードが簡単に転がっているのでそれを知っていれば大体はぐぐりでなんとかなるかと思います。

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ダイエットしようぜ!

バイトで見た。

これはマルチステージビルドの名前さえ知っていたので問題なかった。

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またビルド失敗しちゃった~…

マルチステージビルド知ってればstatic linkのことも多分ご存知なのでダイエットしようぜ!をマルチステージビルドで通した人はなんとかなってそう。

CGO_ENABLED=0 とか色々環境変数にいれてあげればOK

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コンテストを振り返る。

勉強会を自分が率先して決定していたので反省点が山のようにあります。

pros

  • めっちゃ解いた。正直とりあえず出すだけ出そうみたいな感じでかなり雑に報告を書いていたので大体満点で嬉しい。(採点が厳しくなくて良かった)今までの自分の経験に関する問題が多くて普通に得意だった。

  • vyosをやって良かった。あまり深くまで触ったわけもなくて、NATぐらいまではやって、OSPFを学ぶのをサボったのですが、チームメンバーが初見でOSPF触って通してくれたので結果的にやって良かったのではないかと思っています。

cons

  • 全体的に時間が無かった。コンテスト前は自分の想定ではある程度自分の担当問題が解き終わったあと、難しい問題に対して議論しつつ答えを探っていくイメージだったが自分だけで解ける問題を埋めていたら時間が無くなったので議論要素は無かった。これなら担当分野をガチガチに決める方式が良かった。(特にk8sは必ず出るので誰か一人専門的にやったほうが良かった)

  • vyosの学習レベルが中途半端すぎた。vyos触ろうと言い出したのは僕なのですが、何を思ったのかOSPF,BGPは「出ないやろw」みたいなノリでサボってしまった。これは明らかに悪手だった。とはいえチームメンバーがなんとかOSPFの問題を通してくれたので助かった・・・ありがとうございます。

  • 問題文を読みきれなかった。DBの問題、カラム名出すの忘れていなければ580点で予選通過だったので悔しすぎる・・・ISUCONの時もそうだったけど文章の一部を読み飛ばす癖が治らないのかなり痛い・・・

まとめ

来年は本戦に行きたいです。

なんなら頑張って本戦で結果残したい!

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