Ruten株式会社主催ののオンラインで行うハッカソンに出てきたよって話
これは何
リモートワーク時代に必要になるツールをテーマにチーム毎にプロダクトを考え、作り発表するハッカソンです。 今回は参加記となります。
結構期間は長かったかも・・・
【満員御礼!!】第1回 オンライン学生ハッカソン|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]
チームメンバー
チーム名は賞金で二郎一生分食べたいです。
【追記】チームメンバーのアウトプットを追加しました。
- やぱたさん (@yapatta_prog) / Twitter
- 第1回オンラインハッカソンに参加してきた!! - yapattaのブログ
- チーム感の雰囲気が感じられる良い記事です。
- たかひろさん (@taka0110_) / Twitter
- オンラインハッカソンで「知らない人とオンライン飲み会を気軽にできるサービス」を作って入賞してきた話 - Qiita
- 100LGTM超えでQiitaのトレンドに2日居た良い記事。開発の上でのポイントがまとまっててチーム開発全般について良い知識になります。
強強の二人と共に開発しました!得られた経験が超多いぞっ!
作ったもの
リモートオンライン飲み会アプリを作成しました。
モチベーションとしては、僕は朝まではしご酒が好きであんな感じに気軽に人と絡める場ってオンラインだと少なくなっていると思っていて、 お酒の力を借りて気軽に人と話せる場所を作ろうというモチベーションで作成しました。
deployもしているよ!
使用技術・環境
- Skyway (通話機能)
- Cloud Firestore (DB)
- Vercel (CI構築)
- git/github (バージョン管理)
- now (デプロイツール)
- Next.js (SSR)
- Typescript
ロール
ひたすらFirestore触ってました・・・ NextとFirestoreを繋げる様にしたりしてました。
開発の感想
やっぱり・・・Typescriptは最高やな!
諸事情でtsxとjsxが混在していたのですが、普通に実装するだけならtsxの方が型補完が効いて圧倒的に楽だと思いました。 jsxはjsxでアクロバットなことをやるときに書くことが少ないのでその点はメリットだと思っています。
SSRなのでサーバ側でレンダリングしてからユーザにページを返すわけですが、skywayとかクライアント側で実行して欲しいものは別途どうにかして
(ここはクライアント側で実行して欲しいよ!)って教えてあげる必要があるので、変数だけ定義しておいてif(process.browser)
内で代入してあげるとか
やってました。
あと皆それなりに開発経験があるので超スムーズに開発出来ていました。詰まったらペアプロに切り替えて基本はPR,レビューを挟んでマージっていう カチカチのチーム開発が出来てすごく楽しかったです。 Prettier/ESLintとかも導入して環境差異を無くして・・・ってチーム開発環境を立ててる時が一番 好きかもしれません。
開発期間は二週間くらいですが、このコミット/ブランチ数・・・・!最高やな!
結果
入賞!
オンラインハッカソンにて、気軽にオンライン飲み会できるサービスを作って3位を頂きました!!!🎉🎉@reudasas @yapatta_prog が優秀過ぎてチーム開発めっちゃ楽しかった! pic.twitter.com/WLuoQq1IlM
— たかひろ (@taka0110_) May 24, 2020
賞金1万円が出ました。コロナ収束したらパッと飲みに行こうかと思います。
他チームの感想
全体的にかなりレベルの高いハッカソンでした。
一位のチーム、二位のチームのクオリティが凄過ぎる。特に一位の作成したプロダクトはめちゃくちゃバズると思う。本当に公開して欲しい・・・
どんな感じのものか紹介したいのですが、中々まとまった公開情報が無いのでここには書かないでおきます・・・(作成したプロダクトを運営側でツイッターで紹介して欲しかった)(参加者のツイートここに勝手に載せる訳にもいかないので勝手に載せていい情報がもう少し欲しい気持ちです。)
ハッカソンについて思うこと
良かった点
- 運営のレスポンスが早い
- 疑問点が会ったらチャットで投げていたのですがすぐに対応していただけました。
- 時々チャットに入ってくれる
- メンターの方が時々チャットに入ってくるのは良いかなと思いました。
- 賞金が3位まで出る
- ありがたい・・・・
改善希望する点
アンケートに改善して欲しい点があったのでそこに書いたものです。
-
タッチ&トライの時間が欲しかった。
- 今回作成したCheers,完全では無いですがある程度フェイルセーフを持たせています。実際に触ってもらい評価して欲しかった所ではあるのですが、DBを見る限り、プレゼン発表~結果発表の間に誰も使ってなさそうでした。それによりフェイルセーフを持たせた部分の評価は水泡になっていたと思います。 ハンズオンの時間があれば実際に触ってみて、細かい部分の評価も可能になると思うので次回開催時は評価者全員が全チームのプロダクトに触れる様に時間を設けて欲しいです。(※順位自体の不満は全く無いです。)
-
ハッシュタグをもっと早く公開して欲しかった。
- 最終日の最後にハッシュタグを共有していましたが、多分最初の日の一番最初で公開した方が良かったかと・・・ハッシュタグで情報流れてくれた方が交流もしやすいですし盛り上がってる所を公開出来ると思いました。
-
懇親会の目的を明確にして欲しかった
- 懇親会が10分設けられていたのでチャットに参加した所、(何話すか・・・)みたいな空気が流れていたことがありました。それなら任意で良いのでは・・・と正直思いました。
終わりに
ハッカソンに誘ってくれたチームメンバーと主催のRuten株式会社に感謝申し上げます。
次回もハッカソンを開催して頂けると嬉しい限りです。
多分次はこのチームメンバーとISUCONに出る・・・出るよね?出ますよね?
以上ハッカソン参加記でした!