タイトルの通りです。
ITの勉強会は初参加なので行くまでにとても緊張していましたが、和やかな雰囲気でリラックスしてショートトーク(ST)に集中して聴講出来ました。
こんな快適な環境を用意してくださった方々にとても感謝しています。
今回参加した勉強会はこちら
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いやーとても楽しかった。
とりあえず内容のおさらいと感想を書いていきたいと思います。
もくじ
#1 機械学習と数学 〜この秋出版される2冊の本の話〜
発表者は辻真吾(Start Python Club)さん
何故数学を学ぶのかについての一つの答えを導いてくれています。
数学を知ることで機械学習、もといAIについての限界を知り、AIの特徴を知ることが出来ると伝えていました。
余談ですが紹介していただいた本の筆者の経歴が凄い。
#2 ヘルスケアアプリのグロースをpythonでした話
発表者はTakehiro Sugaya(株式会社FiNC)さん
株式会社FiNCの説明を行ったあと、形態素分析とtf-idfを用いて文章中から特徴語を見つけ、それを活用して記事の受けるワードと受けないワードを調べたという話をしてくださいました。
いつかこのブログも人気になったら使ってみたい・・・
#3 PythonによるSNSクローリングと自然言語処理を用いたデータ分析・可視化
発表者はKensuke Ohta(株式会社FiNC)さん
mecabという形態素解析ツールを用いることでPythonで解析が出来るようになったこと、Pythonでワードクラウドを作成出来ること伝えてくださいました。
これを利用することで、SNSの内容からワードクラウドを作成して、依頼する人間をSNSから探すことが出来るという使い道を教えてくれました。
実際の利用方法なども聞けて貴重な話でした。
#4 Entrance of Docker for Pythonista 〜Dockerではじめる機械学習モデルのデプロイ〜
発表者はnikkie (@ftnext)さん
Dockerとはという話をメインに実際に使ってみた話をされていました。
Docker自体耳にしたことはありますが、どんなメリットがあるのか、そもそもDockerとはなんなのかって思って気になっていたのでとても関心のある話題でした。
イメージ・・・ソースコード+開発環境
コンテナ・・・動作させたイメージ
という話がかなり分かりやすかったです。
聞いた限りだと、AのPCで開発しBのPCで実行するときとかにイメージを持ち込むだけで同環境のように扱う事が出来るって感じかな?
もしどうならすさまじく便利な代物ですね・・・
Dockerについて調べても分からない用語だらけだったので理解のきっかけとなるには非常に価値のあるSTでした。
#5 Pythonで始める筋トレ(競技プログラミング)
発表者は@renjikariさん
AtCoderの話題でした。
僕は少しAtCoderをかじっているので(rate:72)既知の内容が多いのですが、それでもスライドのテンポや間がとても良く見ていて楽しいSTでした。
ABC問題のD問題もPythonで溶けるという話を聞いたのでもう少し頑張ってみようって思った・・・
#6 物体検出の動向とPythonで動かすまで
発表者はMasato Fujitake(@Swall0wTech )さん
サッカーの中継からAR上でサッカーフィールドを作り出す技術の紹介物が凄い印象に残っています笑
物体検出の紹介や様々な手法について説明していただきました。
OpenCV挫折民なので環境構築は厳しそうですが話がとても興味深く再挑戦してみたくなりました笑
自宅のPCでも画像認識しているのが凄い・・・
#7 ゲームAIを学んで1000年生きた話
発表者はKatsuki Ohto(@cute_na_piglets)さん
PONANZAの共同開発者だったり最強の大富豪AIの開発者の人。
え、すげえ人や。。。
この人の話す言葉ひとつひとつがとてもかっこよく、胸に響きます・・・・
1000年生きた話へのつなげ方とかもはやスライド自体が一つの作品というかなんかもうすごかったです(語彙不足)
時間の考え方や挑戦への考え方についてとても興味深い話をしてくださいました。
プログラミングをなんのために使うかという部分に着目して話されていたのが印象的でした。
まとめ
初めてのIT勉強会でしたがちても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
懇親会はビールしかないのかと思って帰ってしまいました;;
次からは参加したいと思います笑
今回は本当に楽しい時間をありがとうございました!
写真とかは撮っていないので是非会場にいらしてください。百聞は一見にしかずです笑