2022/11/03の日記 スマホ音ゲーの思い出、Deemoとか

2022/11/03の日記

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スマホ音ゲーの思い出

なんかふとスマホ音ゲーの話をしたくなったのでする。Deemoが好きなので。僕がスマホでゲームしていた時代は保〜〜〜〜んと良い感じの音ゲーが無かった。多分人口が一番多かったのはラブライブ(2013年)で、これはこれで音ゲーにおいて絶対必要条件とも言えるハイスピが実装されてなかった(はずだ)し、なぜか上から降ってくる音ゲーもなければ奥から来る音ゲーも少なくて、jubeatやTone Shpere、Cytusとかちょい曲者な音ゲーばっかりだった。(これらは2012年の話です) まぁどれも面白かったんだけどいちばん好きだったのはCytusで、曲選択画面の絵とかにギミックがあって、あるところをタップすると裏譜面になることや、世界観が統一されているとか割と好きなポイントが多かった。

で、そのCytusを作っている会社RayarkがDeemoっていう音ゲーを出していたことを1,2年くらい遅れて知って、iPhone4SからXperiaZ1に乗り換えた辺りのタイミングで早速プレイし始めたのである。

まず、奥から普通に降ってくる形式だし、ハイスピもあるし、やっとクセが少ない音ゲーが来たな・・・・って本当に思った。上からノーツが降ってくる音ゲーはKONAMIが権利持っているらしい?(間違えてたらすみません)ので出来ないしても奥から降ってくる形式はもっと早く出ても良かったんじゃないかって本当に思ってる。そんなこんなでBMSにどハマりしていた自分が楽しく遊べそうな音ゲーはDeemoだったので当然Deemoの世界にのめり込んでいく。

このゲーム、割と遊んだことがあるひとは多く、自分の周りの人でも片手はゆうに超える。Cytusに比べれば大ヒットしている音ゲーとなった。(Switch版とかリメイクやリマスターしまくってるしね) そしてこのゲームをある程度遊んだ人は大体Miliにハマる。僕もそうだった。よく考えるとそもそもここまでの音ゲー史で(ラブライブ!を除いて)ボーカルが入っている曲自体が少なかった気がする。 そして、Miliを多くの人間が知るきっかけとなった「Nine Point Eight」は、チュートリアルと最初のピアノメインの曲の次くらいに出てくるのでピアノだけの世界から解き放たれ、Miliの美しい声とピアノの調和性に驚き、印象に残すだろう。自分は最後のサビのところでピアノが遊ぶのが本当に好きで頭に強烈に残っている。曲としての盛り上がり方がすごい。そして「Nine Point Eight」という美しい曲を遊び終わった後、タイトルをよく読んでみる。9.8。重力加速度だ。歌詞の日本語訳を確認する。これ身投げでは・・・? こんなに一粒で何度も楽しめる曲が割と序盤に来るゲームって本当に凄いと思いつつ、Mili自体にもハマっていくのであった・・・・ ちなみに「Nine Point Eight」とどうタイミングでやる「Utopiosphere」も本当に好き。記憶だけで語っているので間違っているかもしれないが、「Nine Point Eight」より譜面が簡単なのでフルコン埋めの足掛かりに沢山プレイしたユーザも多いはずだ。というかMiliの曲の世界観がDeemoに合いすぎている。

そしてDeemo自体にもストーリーがあり、曲を沢山プレイすることで進められるのが割と中盤の盛り上がりの部分で再度Miliのめっちゃ良い曲が出てくる。そう「YUBIKIRI-GENMAN」だ。急に日本語のタイトルだし、なんと歌も日本語だ。 そして歌詞が良すぎる。「僕らは夢を見る 大切な誰かと 小指を結んで 離さないように」当たり前だがその当たり前の大切さを再確認できるような本当に初心に、かつノスタルジーな曲で大好きだ。

このようにDeemoは音ゲーマーだけでなく、一般プレイヤーも楽しめるような作りになっていてストーリーも面白い、世界観に入り込みやすい設計になっているなど本当にいいゲームだった。物語を一通りクリアしたり、DLCを買えば異常難易度の曲も沢山出てくるので上手な音ゲーマーも楽しめる。

ちなみに難しくて大好きな曲は「ANiMA」です。作者はxi氏でそこそこコアな音ゲーマーなら「FREEDOM DiVE↓」「Halcyon」の作者で知られていると思う。 暗くて早くてかっこいいピアノ本当に好きなんだ・・・・転調の盛り上がり方もいいし。

後は「Magnolia」これもくっそ難しいけどかっこいい・・・・・

と好きな曲のオタク語りをし始めたところで筆を置きたいと思う。自分の中でDeemoはスマホ音ゲーの中で超印象に残っている。あの初めて遊んだ時の衝撃は忘れられないし。ストーリーの良さについても思い出に残っている。

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