この記事は、法政大学アドベントカレンダー2021の9日目の記事です。
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こんにちは、reudです。
今年の10月に Apple はある新製品の発表をしました。
そう。 M1 Pro/Max 搭載Macbookです。
今まで利用していたMacbookがいよいよ動作がキツくて仕方なかったため、予約開始とされたタイミングですぐに予約しました。
現在届いて、一ヶ月程となるのでレビューをしていきたいと考えていますが、多分客観的な内容については色々なWeb記事が説明しているとおもうので、 今回は個人的な主観と背景モリモリにしてレビューしていければと思います。
お気持ち総評
星 4.0/5.0 コスパが最高とは言えないが性能は滅茶苦茶いい!!
自分語り
大学二年の冬にMacbook Pro (Mid 2017)を買って以来、あまりの使いやすさにそれまで使っていたThinkpad X260は全く開かなくなっており、家でも外でもMacbookと共にしていた。
そもそもなんでMacbook Proを買ったの?という話だが、iPhoneのアプリを作ってみたかったのがとても大きい。
また、その頃はMacbook Airは2015年のベゼルが物凄いものだったので、これは厳しいと思い、Macbook Proしか選択肢が無かったり、 秋葉原のヨドバシカメラでキーボードを叩いてはバタフライキーボードのパチパチ感に感動した経験がある。(なので、巷ではバタフライキーボード否定派は滅茶苦茶多いのは知っていますが、僕はバタフライキーボード大好き派です。壊れなかったし。)
そこで、資格試験に合格したら買うってことにして、購入しました。
時間が経つにつれ、段々と重くなってきおり、開発まわりが不便に感じることも多くなったり、そもそもiPhoneアプリ開発が苦行レベルに達しているのが辛くなり、買い替えを決意。RAMは16GBだと足りんなと思ってた所にやっとこさ32GB積めるM1 Proが出てきたのですぐにポチりました。
今まで触っていたMacbookとのスペック比較
Macbook Pro 13 inch 2017 non touch-bar | Macbook Pro 14 inch 2021 | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5-7360U | Apple M1 Pro(10core) |
性能値※ | 2049 | 12500 |
RAM | 8GB | 32GB |
ストレージ | 256GB | 1TB |
お値段 | 17万くらい(だった気がする) | 34万 |
なぜそのカスタマイズにしたのか
RAM32GB
まず、今まで使っていたMacbookの一番の辛みはRAMだった。16GBになるだけでもだいぶ違うが、それならM1でも良い。とはいえ長く使えるMacbookが欲しかった。どうせ高い買い物するなら出来るだけ満足できる良いものが欲しかった。 とはいえ、RAM 64GBにすると、M1 Maxが必要で、値段は爆あがりするし、そもそも32GBのRAMで困る経験はしばらなくなさそうなのでそうしました。
CPU (M1 Pro 10core)
二番目の辛みはCPUの貧弱さでした。2core/4threadはね、厳しいよ・・・ 8coreの選択肢もあったんですが、M1と同じコア数なのが少し嫌だったのでM1 Proのアイデンティティを確立するために10coreにしました。
SSD 1TB
これが下限かと思ってました。512GBでも良かった気がしますが、ストレージの余裕は心の余裕と直結するのでまぁこれで良かったんじゃないかと思っています。
触っていて感じた良い点と悪い点
自分のカスタマイズベースで語っています。滅茶苦茶主観です。
良い点
- Touch IDが超便利
- Mini LEDディスプレイがとても綺麗
- HDMIポートが超便利
- むしろ今まで付いてるべきだろ、と思い嫌な気持ちに逆になります
- バッテリー持ちが滅茶苦茶良い
- 充電早いしとても静か
- 全く熱くならない
- 本当にすごい
- まだファンの音聞いたことないかもしれない
- 優れた充電方式
- MagSafe 3 はとても良い。逆にくっつきが良すぎて外しにくいまである
- さっきも書いたけど充電が早い
- Type-Cでも充電できる
- 研究室用にType-Cの充電器を置いているので充電器の持ち運びから完全に解放された。最高か?
- スピーカーの音質が良い
- 13inchの前使っていたMacbook Proよりちょっと良い気がする。
- 前使っていたPCの音質もびっくりするくらい良いので感動+感動
- 動作が軽い!!!
これはこの記事を書いている時のメモリ
メモリ20GB食ってるんですが・・・?32GBにしておいて良かった
悪い点
- ノッチ
インフォバーの表示領域が削られるのは結構痛い。nyancat大好き人間としては特に。
HuaweiのノートPCみたいな感じにして欲しかった(ワガママ)
【飛び出すWebカメラ】HuaweiのノートPC『MateBook X 2020』が日本発売!
作業中はノッチの部分が完全に隠れるので全く気にならないです。天才だ・・・・
- 対応の面倒臭さ
Rosetta2があるので割としんどみは削られていますが、それでも対応周りが面倒 最近だと、Studio OneのApple Silicon版を利用してたらPia Pro StudioはAppleSilicon対応してないので、組み合わせられず、Studio OneはIntel版を利用せざるを得なかったのが厳しみです。
あとは、Macbookを買うと、前のPCからの移行ができるんですが、普通にやらなければ良かったって後悔しています。アーキテクチャ違いで正常に動作しないアプリがたくさんあるのでこれなら0から環境構築したほうが早かったと思いました。最悪!
:soso:
- キーボード
- バタフライキーボード信者だったけどこれも中々使いやすい。
- 値段
- たけえええええええええええええええええええええええええ
- intelの16inchのi9のMacbookが買える値段じゃん・・・